遠くはないけど近くもない・・・という理由で、行きたいけれどなかなか足を運ぶことができないお店のひとつがgriffithでした。昨年の夏にようやく訪ねることができ、さる山さんと岡田直人さんのコラボ作品である陶器の照明器具にこちらで出会えたことは私にとってとても嬉しい出来事でした。また機会を作ってでかけたいと思っていたのに・・・3月上旬でcloseされるとのこと。突然のお知らせを見てびっくりだったのですが、2月末まで40~60%offのsaleを開催されるという情報を前日に知り、これは行くべきだと重い腰をあげりぃを連れてでかけました。なんとかお昼頃に到着しましたが、すでに商品が品薄状態でお客さんがレジに並んでる・・・それでも買いたかったものを入手することができました。
それがこれ。こちらで販売する最後のオリジナル商品、くるみの木で作られたコーヒーメジャーです。現役宮大工さんと一緒に作られたというだけあって、熟練の技が光る美しい佇まい。HPで見て素敵だなと思い、どうしても手に取ってみたかったのです。限定20個の販売ということもあり、saleよりもこちらが気になって気になって。。。その日の販売予定10個のうち手にとることができた時はすでに残り3個。もちろんしっかりお持ち帰りしてきました。そこにあるだけで雰囲気のあるその姿、使い方をあれこれ考えるのもまた楽しい。
品薄の中からも吟味して選んだのがこれらの品々。すでにレジに並んでいるお客さんの抱えているものをチラリと見るとかなり魅力的なものがたくさん。もっと早く来るべきだったとちょっと残念ではありましたが、それでも石川若彦さんの作品やアンティークのトレイなどをかなりお買い得なお値段で連れ帰ることができたので、満足度大のお買物でした。それにしてもcloseされてしまうことは本当に寂しい限り。いつかまた復活されることを願いたいです。