お天気が良い日のおうち時間はちょっと楽しみ。
我が家は西向きなので日が差し込むのは午後を過ぎてから。
その頃になると部屋の中には少しずつ虹のかけらが散り始めます。
欧米では「サンキャッチャー」と呼ばれ、シュタイナー教育では「リュースター」と呼ばれるクリスタルガラス。太陽の位置によって光の差す時間が変わるので、一日の流れや季節の移り変わりを感覚で知ることができるそう。生活や季節のリズムづくり、光を体験することのできるおもちゃとしてシュタイナー教育では利用されているようです。
とはいえ私の場合、教育うんぬんよりただ単純に娘が喜びそう・・・という理由で購入したものなのですが、実際に太陽があたってキラキラと部屋中に虹のかけらが散る様子はほんとに美しく、初めて見た時はかなり感動!ゆらゆら動かすと虹もゆらゆら~とまた違った表情を楽しめます。
あちこちに現れる虹を指さしながら娘とふたりで楽しい時間。虹をつかもうとしたり、足でおそるおそる踏んでみたり・・・と娘なりに楽しんでいる様子を見るのもまた、私にとって嬉しいひとときなのです。